窓と窓の間の中間層が果たす役割

複層ガラスは、2枚のガラスに中間層を設けることで遮熱効果を発揮します。同様の考え方が二重窓にも当てはまります。外窓がある状態で、内窓を新たに設置します。2つの窓の間に中間層が生まれ、窓からの熱の出入りが抑えられ、結露も発生しにくくなります

しかも、二重窓にも複層ガラスを採用する製品も多く、ガラスの遮熱効果と二重窓による遮熱効果が期待できます。デザイン性も備えているため、室内景観を著しく損なうこともありません。

注目されるのは、遮熱効果だけではありません。防音対策にも有効な解決策として利用されています。

エコ内窓「プラマードU」を製造するYKK apのホームページによると、外部の騒音「88dB」に対してリフォームの一般的な窓の「55dB」に対して、二重窓を設置すると「40dB」に軽減したというデータが紹介されています。二重窓化に伴い軽減された「15dB」という音量は、テレビの音量を「14」から「6」に絞った状態と同じ軽減効果だということです。

防音効果を高める方法には、ガラスを厚くする方法と、ガラスとガラスとの間隔を広くする2つの方法が考えられます。

プラマードUはガラスの厚みが選ぶことができます。ガラスの共振を防いで防音効果を高め、枠を設置して窓と窓の間隔を広げる工事にも対応しています。