防音硝子は4つの方法で効果を生み出す

窓から入る騒音の軽減や、室内の音が外部に漏れるのを軽減するための窓ガラスは複数あります。
従来の1枚ガラスにもある程度の効果はありますが、新築住宅のほとんどで遮熱や断熱効果から省エネにも効果の高い複層ガラスが使われるようになってきました。

窓硝子に関連した防音効果としては、大きく4つの方法が採用されています。

一般的には、ガラスの表面に金属の特殊な膜をコーティングしたLow-E(Low Emissivity=低放射)ガラスを採用します。従来の一般ガラスと比較すると遮熱効果とともに、遮音効果も発揮します。

複層ガラスはLow-Eガラスを2枚組み合わせて使います。2枚組み合わせた中間層を世界で初めて真空にしたのが日本板硝子のスペーシアの技術です。複層ガラスは2枚組み合わせたガラスで、旭硝子は「ペアガラス」として商標登録をしています。

また、サッシを二重にすることで防音効果を高める窓リフォームもあります。現在あるサッシの内側に、もう1組のサッシを設置する方法です。

最後に、防音効果がさらに高まると言われるのが内窓の設置です。外窓からさらに室内側にもう1組の窓を設置します。中間スペースが確保できるのが特徴で、少し厚い生地のカーテンを取り付けることで防音や室内の音が漏れにくくします。